エールビールはお茶代わり?

ビールには、「エール」、「ラガー」、「自然発酵」という3種類あります。

以前、ラガーのことを調べた時に、ラガーは、ビールを低温で長時間発酵させることによって作られるビールということを知りました。
ラガーはドイツ語の寝かせるという単語に由来していました。

そして、自然発酵ビールというのは、ベルギーでしか作られていない、ものすごく貴重なビールだそうです。
お味は、「すっぱー」っとのことです。
慣れると病みつきになっちゃうお味ということで、どこか日本の梅干のような存在なのかなあと思いました。
突然、梅干を食べちゃった外国人は、「すっぱー」で、終わるけど、日本人は梅干のよさをわかっていますよね。
ベルギーのすっぱい自然発酵ビールはベルギーの人には、味わい深いに違いない。

そして、ニューキャッスル・ブラウンエールのようなエールビールは、大麦麦芽を常温で短期で発酵させるビールです。

「ビール飲みたい!」。「さーどうぞ!」というように、元々はお茶感覚で飲まれていたビールのようです。
というのも、イギリスにホップが伝わったのが、15世紀。
それまで、エールビールは、「ホップを入れない醸造酒」だったのです。

それにしても、ニューキャッスル・ブラウンエールをお茶代わりにぐびぐび飲んでは、ビールっ腹まっしぐら!健康も気になりますね。ビールは程ほどにお楽しみくださいませ!

お茶好きイギリス人+1 !



関連キーワード

関連ページ

ニューキャッスル・ブラウンエールとは?
ニューキャッスル・ブラウンエール(Newcastle Brown Ale )はイギリス出身のエールビールです。ニューキャッスル・ブラウンエールは見た目、コーラのような濃いブラウンなので、一瞬、甘い炭酸飲料なのかと思って、アルコールを普段飲まない私も、ニューキャッスル・ブラウンエールがコップに注がれて、シュワシュワしてたら、つい、飲んでしまいそうです。イギリスでは、「ちょっと、犬の散歩行ってくるね!
ニューキャッスル・ブラウンエールの生みの親
ニューキャッスル・ブラウンエールは1925年にイギリス北東部で誕生したエールビールという情報を日本のいろいろなサイトで見たのですが、英語のウイキペディアによると、Colonel Jim Herbert Porter によって、1927年に誕生したということになっていますね。どちらが正しいのかは、イギリスに行って、関係者に聞いてみないとわからないけど、まあ、だいたい、その頃誕生ということで濁したい
エールビールはお茶代わり?
ビールには、「エール」、「ラガー」、「自然発酵」という3種類あります。以前、ラガーのことを調べた時に、ラガーは、ビールを低温で長時間発酵させることによって作られるビールということを知りました。ラガーはドイツ語の寝かせるという単語に由来していました。そして、自然発酵ビールというのは、ベルギーでしか作られていない、ものすごく貴重なビールだそうです。お味は、「すっぱー」っとのことです。慣れると病みつきに